バーチャルハリウッドの理解促進と参加企業間の交流促進を目的とした、2018年度初回の定例会には、会員企業からの40名に加え、非会員企業から13名に参加いただきました。
当日は、参加者は6つ事例を聞き、そのあとの交流セッション(2回)では自分が関心を持った事例のブースで、より詳しい話を聞いたり、同じテーマに関心を持った参加者同士が交流を図りました。
富士ゼロックスのバーチャルハリウッドの取組み事例 各会社によって、バーチャルハリウッド活動の名称・目的・プログラム・運営・対象者などは異なり、それぞれ特長があります。
まずは、新しい価値創造と成果創出につながる土壌づくりを目的した富士ゼロックスのバーチャルハリウッド活動について紹介しました。
若手スタッフが他部署の従業員の知識・経験・思いを知る機会を増やし、イノベーションにつなげるため、「帝国ホテルのパンのセミナー」などの社内セミナーを企画開催しています。
保活で苦労した経験をもとに保育園立ち上げを検討しました。10年前の保育所開設提案時には実現しませんでしたが、今回こそ開設させたいという強い思いで取り組みました。
竹は有効な資源である一方、日本中で竹による山林の浸食.被害害が増え続けています。竹害をストップさせ、かつ自社の強みを活かして工業化を進めようという取り組みを行っています。
新規ビジネス」高齢者の転倒予防のための「立位バランス計測」サービスの提供を目指して活動をしています。
自分たちの好きなこと・得意なことと富士ゼロックスの強みや技術を活かして新しい市場・ビジネスを創るべく活動中です。
続いての交流セッションでは、自分が関心を持ったテーマに参加します。
短い交流の時間のなかでも、活発な意見交換が行われ、参加者も事例を紹介する側も今後につながる新たな気づきと人脈を得ることができました。
Virtual Hollywood®協議会事務局
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