2016.09.14 |
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「第3回 バーチャルハリウッド協議会 定例会」開催
会場:
ANA 羽田空港 講堂 (羽田空港国内線第一旅客ターミナル)
プログラム:
1. ANA紹介 [13:30〜]
2. VH運営のためのWS [13:45〜15:15]
3. 共創テーマワークショップ [15:30〜16:30]
4. 助け合いワークショップ [16:40〜18:00]
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1. ANA紹介
ANAのスタッフ・整備士・機長などの仕事の内容がビデオで紹介され、その後、ANAの森 孝司さんより、補足説明がありました。 |
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2. VH運営のためのワークショップ・講演
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「開かれた新基軸構築とその敵」
講師: 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授
村上 恭一 氏 |
<内容>
「自己紹介」「立食パーティーで困っていること」「立食パーティーの課題 改善策」「ディレクター自身のテーマ課題」などについて、チーム毎の話し合いと、レクチャーを交えて進行いただきました。
このワークショップを通じ、村上氏は
・最初の思いがビジョンになること (まずはデモをつくる)
・観察力・状況判断の大切さ (ユーザーにどこまで寄り添えるか)
・デザイン思考へのシフト (これまでのやり方にとらわれない)
ことの重要さを説き、テーマを進めていく上での考え方や留意することを、世界の動きなどを交えながらユーモアたっぷりにお話くださいました。 |
最後に、ディレクターの皆さんの
活動表明を貼りだしました |
3. 共創テーマワークショップ
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5テーマを取り上げ、それぞれのテーマ内容を紹介。
その後、参加者が関心を寄せたテーマに分かれ、企業間を越えた新たな価値の創造に向けて話し合いました。
・「企業間相互キャリアカウンセリング」
→ 各社におけるキャリアカウンセルのヒヤリング、今後の方向性
・「新規事業化・イントレプレナー」
→ 課題の洗い出し・共有
ほか3テーマ |
4. アイデア育成・助け合い ワークショップ
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3テーマを取り上げ、現状、抱えている課題を紹介したあと、急遽2テーマのエントリーがあり、意見交換したいテーマの説明がありました。
その後、参加者が関心を寄せたテーマにそれぞれ分かれ、アイデアを出し合いました。
・「防災/災害対策の向上に向けて」
・「サービス向上と自己成長の実現」
・「業務外での社員の交流」
ほか2テーマ |
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2016.07.21 |
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「第2回 バーチャルハリウッド協議会 定例会」開催
会場:
富士ゼロックス Document Core Tokyo PatioC (六本木Tキューブ 5F)
プログラム:
1. イノベーション事例研究セミナー 〜個を起点に〜 [14:05〜15:30]
2. 共創テーマ ワークショップ [15:45〜16:45]
3. アイデア育成・助け合い ワークショップ [17:00〜18:00] |
1. イノベーション事例研究セミナー 〜個を起点に〜
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イノベーション事例:
「社会起業家の翼に! ANA BLUE WING」
ANAマーケットコミュニケーション部
深堀 昂 さん |
<要旨>
世界中を移動しながら様々な社会課題の解決に取り組む社会起業家を支援しようと、入社3年目で行動を開始した深堀さん。試行錯誤を重ねながら、ANAバーチャルハリウッドを活用し、社会課題解決支援とANAのマーケティング活動に貢献する「ANA BLUE WING」プログラムを立ち上げました。
「ANA BLUE WING」は、社会起業家とANAがWin=Winの関係を築けるだけでなく、一般顧客も、ウェブサイトを通じて活動支援ができる仕組み(英語サイトのみ)になっています。
深堀さんが、バーチャルハリウッドの制度を活用したのは、1人での活動に限界を感じ、気持ちを同じくする仲間が欲しかったから。27名の同志が集結し、今も、互いを支え合っています。
また、メンターの存在も大きい。一橋大学 名誉教授の石倉洋子さんが主宰しているセミナーに参加したことをきっかけに、石倉さんに叱咤激励されながらもサポートを受け、プロジェクトを加速させてきました。
紆余曲折がありながらも、深堀さんが4年間、変わらない情熱を傾けられたのは、誰にも負けない飛行機好きで、「飛行機を通して世界中の人を笑顔にする」という強い思いがあったから。
今後は、日本語サイトの充実や、更なるプロジェクト展開を目指しています。
2. 共創テーマ ワークショップ
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5テーマを取り上げ、それぞれのテーマ内容を紹介。
参加者が関心を寄せたテーマに分かれ、企業間を越えた新たな価値の創造に向けて話し合いました。
・「地方創生」
→ 題材をカテゴリーに分けて洗い出し
・「新規事業化・イントレプレナー」
→ 人材育成を起点とした施策を検討
ほか3テーマ |
3. アイデア育成・助け合い ワークショップ
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4テーマを取り上げ、現状、抱えている課題を紹介。
参加者が関心を寄せたテーマに分かれ、ブレイクスルーに向けたて、アイデアを出し合いました。 |
・「22世紀に向けたCSR」
ほか3テーマ
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2016.07.19 |
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「VH協議会 役員会」開催
場所:
豊洲センタービル NTTデータ役員応接室
出席者(敬称略):
富士ゼロックス(株) 代表取締役副社長 吉田 晴彦
(株)ANA総合研究所 代表取締役社長 岡田 晃
(株)NTTデータ 代表取締役副社長 椎名 雅典
慶應義塾大学 名誉教授 / (一財)SFCフォーラム 代表理事 花田 光世
富士ゼロックス(株) VHP-G長 森谷 幸代
慶應義塾大学大学院 特任教授 村上 恭一
オブザーブ:
(株)NTTデータ 三浦弘二、坪村洋介、渡邉 恵一郎
(株)ANA総合研究所 森 孝司
富士ゼロックス(株) 徳丸 暢子 |
<内容>
1. 会長挨拶
・あまり制約を設けないことが、VHの広がりをサポートしている。
・試行錯誤、協働、助け合いが継続のポイント。
・この役員会の活動が参加企業に広く伝わるようにしたい。
2. VH協議会2015年度活動概況/2016年度活動予定
(事務局長 森谷)
3. フリーディスカッション 「VH/VH協議会に経営として期待すること」
(ファシリテーション:花田名誉教授)
<出席役員からの主な意見>
共創では、オープンイノベーションを目指している。企業のアイディアのかけ算を通して、売上・利益の向上につながる種を見出したい。共創そのものが目的ではなく、やりたいことを実現するための手段である。
心の中に遊びを生じさせることで、人は大きく変わることができる。活き活きと働く人や、強い会社を育てるには、組織・会社も遊びが必要だろう。
人事制度も、少しずつ、チャレンジしたことを評価できるようになってきている。コンプライアンスを重視しすぎると、活動が拡がっていかないので、ある程度まではオープンソースで進めて、それに耐えられる人材育成が必要となるだろう。企業の将来を考えると、次世代を支えていく人材育成が必要だ。
VHのような活動は、続けることが大切。続けるためには、It's fun.がベスト。
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2016.07.04 |
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ANAの機内誌「翼の王国」7月号に、VH協議会の紹介記事が掲載されています
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2016.06.22 |
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「第2回 複数社交流会」開催
会場:
潟Gクサ 川崎 ソリッドスクエア
ワークショップテーマ:
「未来の工場を考える 〜設備の安定稼働、人の安全管理に関するイノベーション〜」
参加企業:
劾TTデータ、潟Gクサ、富士ゼロックス梶AANAシステムズ梶A
東京海上日動システムズ
5社24名 |
<内容>
まずは、製鉄所についてや鉄ができるまでの工程の説明があり、他業種である参加者の皆さんは耳を傾けていました。
次に、ワールドカフェ形式で論議を交わし、
・熱を他に利用できないか
・24時間、365日の稼動はたいへん。機械化できることがもっとあるのでは
・人が入れない場所にドドローンを活用できないか
など、さまざまな意見がありました。
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2016.05.26 |
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「第1回 バーチャルハリウッド協議会 定例会」開催
会場:
富士ゼロックス お客様価値創造センター (みなとみらいセンタービル)
プログラム:
1. セミナー
2. アイデア育成・助け合いワークショップ |
1. セミナー
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講演テーマ:
「100人の革新者の未来創造パターンと地方創生への挑戦」
講師:
株式会社野村総合研究所
未来創発センター 2030年研究室長
齊藤 義明 氏 |
要旨:
◇齊藤氏のミッション
齊藤さんは、日本の新しい価値創造パターンを模索するというミッションをもち、「革新者プロジェクト」を始めました。
「未来を予測するのではなく、革新的な取り組みを行う人100人にインタビューを行い、社会変革のトリガーを見つけ出そう」と、取り組んできたそうです。
◇革新者とは?
社会課題を見すえて常識を疑い、新しい切り口で潜在価値を引き出し、ビジネスとして解決に挑む人
◇革新者に共通のスキル
インタビューを重ねることで、革新者には共通のキラー・スキルがあることが判明
@世の中の「あたりまえ(常識)」を疑う
ANeedsを探るのでなく、Wantsを創造する
B同質な集団でつるまない
Cマイナスをプラスに
D負けたふりをする
◇革新者たちと地方創生に取り組んだ事例など
十勝の地方創生の取り組み
「とかち・イノベーション・プログラム」資料
2. アイデア育成・助け合いワークショップ
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参加者・参加企業が持っている新たなアイデアを参加者が共有し、アイデアの具現化に向けて話し合うワークショップを実施。
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2016.05.25 |
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「第1回 複数社交流会」開催
会場:
東京海上日動システムズ 多摩センター Future Center
ワークショップテーマ:
「保険販売の未来像について考えよう」
参加企業:
劾TTデータ、潟Gクサ、富士ゼロックス梶AANAシステムズ梶A
東京海上日動システムズ
5社40名以上 |
<内容>
保険の課題などの説明に触れ、その後ワールドカフェ形式でグループワークを行いました。
ワールドカフェ形式を初めて体験した人からは、
・新しいアイデアがどんどん生まれる
・ざっくばらんに話すことができた
・年齢や立場を気にせず話が出来た
との意見もあり、刺激を受けた人が多かったようです。
議論を振り返っては、
・保険に対する認識の低さを認識できた
・自分の考えの中にない保険に対する意見もあり、勉強になった
といった意見もありました。
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